ミルテの花をモチーフにしました。私たちのシューマン夫妻に寄せる敬意を表しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・協会概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*日本シューマン協会* 1973年設立。主に会員の演奏による年間6〜7回のシューマンの作品を中心とした例会、 年3〜4回機関誌『トロイメライ』の発行、滅多に演奏されないシューマン作品の自主レコードの製作、シューマン作品を広く一般に広める意図で行う自主公演『シューマンの夕べ』などの活動を行う。 シューマンの生誕200年にあたった昨年は、ドイツ・ツヴィッカウのシューマンの生家〈現シューマンハウス〉において『日本シューマン協会例会コンサート』を行い、シューマンの直系、三男フェルデナントの曾々孫であるバルバラ・シューマンさんと、シューマンの兄ユリウスの曾々孫コンラート・ミュラー氏、ツヴィッカウ市長夫妻の臨席を賜わる。
*日本シューマン協会札幌支部* 日本シューマン協会会員のうち札幌に在住のメンバーで、シューマンの音楽を研究し、その発表と演奏を通してシューマンとドイツロマン派の音楽の魅力を札幌で伝えることを目的に活動する。 シューマンの音楽を恒常的に勉強し、広く親しんで頂くべく定期的に例会、演奏会を開いている。 |
■活動実績
◇「ドイツ・ロマン派ピアノ公開レッスン」/第1回例会“シューマン・アーベント”
(2006年11月4日ザ・ルーテルホール)札幌支部旗揚げ公演として、ベルリン芸術大学講師:大平由美子氏をお迎えし、
ドイツ・ロマン派のピアノ作品の公開レッスンを行う。 公開レッスンに引き続き、
レッスン受講生と支部会員による演奏会「シューマン・アーベント」を行う。
◇第2回例会「シューマンと仲間たちVol.1」
(2007年2月25日渡辺淳一文学館)札響ビオラ奏者辻彩子氏、ピアニスト石田敏明氏の賛助出演を得て演奏を行う
ソプラノ:大道和世ピアノ:影山裕子
◇第3回例会「シューマン200回目の誕生日にむけて」 (2010年6月5日豊平館)
生誕200年の誕生日に向けてシューマンの歌曲、ピアノ作品の演奏を行う
ソプラノ:大道和世 ピアノ:西原なつき・影山裕子
◇第4回例会「シューマンと仲間たちVol.2ショパンとシューマン」
=渡辺淳一文学館ドラマティックライヴ=として開催 (2010年11月13日渡辺淳一文学館)
生誕200年を迎えた二人の天才シューマンとショパンが互いに献呈した曲を中心に
ピアノ:大高紫乃・影山裕子 ナビゲーター:林富貴子
◇室内楽シリーズVol.1「シューマン 円熟のとき」
=渡辺淳一文学館ドラマティックライヴとして開催= (2011年3月25日渡辺淳一文学館)
札響コンサートマスター三上亮氏、首席チェロ奏者石川祐支氏を迎えた大高紫乃企画演奏会
シューマンのピアノ三重奏第1番、デュオ曲を演奏 ピアノ:大高紫乃
◇第5回例会「シューマンと仲間たちVol.3シューマンとメンデルスゾーン」
=渡辺淳一文学館ドラマティックライヴとして開催= (2011年6月11日渡辺淳一文学館)
シューマン歌曲の独唱・二重唱、メンデルスゾーン歌曲、ピアノソロ、連弾
ソプラノ:大道和世・三津橋萌子 ピアノ:大高紫乃・影山裕子・西原なつき
◇ 特別企画演奏会 kitaraアーティストサポートプログラム
「クララに魅せられた作曲家たち」 (2012年1月27日札幌コンサートホールkitara小ホール)
天才作曲家5人〜ショパン、リスト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスがクララに捧げた曲を中心に
ソプラノ:大道和世・三津橋萌子 ピアノ:大高紫乃・影山裕子・西原なつき
◇室内楽シリーズVol.2 「シューマンとベートーヴェン」
=渡辺淳一文学館ドラマティックライヴとして開催= (2013年6月9日渡辺淳一文学館)
札響ファゴット奏者夏山朋子氏、札響クラリネット奏者白子正樹氏を迎えた大高紫乃企画演奏会
ベートーヴェンの三重奏曲、シューマンのデュオ曲を演奏 ピアノ:大高紫乃
◇第6回例会「シューマンピアノ作品全曲演奏会Vol.1」「シューマンと仲間たちVol.4」
(2014年7月5日Studio26)
◇第7回例会「シューマン『ミルテの花』全曲演奏会Vol.1」「シューマンと仲間たちVol.5」
(2014年7月5日Studio26)